2012年3月4日日曜日

Googleタスクとスマートフォンがタスク管理に最適な件

Googleタスクとスマートフォンがタスク管理に最適な件

blogs.bizmakoto.jp | Nov 30th -0001

タスク管理は脳と直結しているべき
このように便利に使えるGoogleタスクですが、これだけでは「今までで最高のタスク管理」にはならなかったでしょう。Googleタスクを最高のタスク管理としているのは、スマートフォンからの操作が可能である事です。
Excelやテキストファイルでのタスク管理は、パソコンを開いている間は便利なのですが、外出すると途端にタスクにアクセスできなくなるという問題がありました。仕方が無いのでタスクリストを印刷して、新たに発生したタスクは手帳に書いて帰ってきてからExcelに書き写すなどしていましたが、僕はそんな作業が常に不満でした。
タスク管理を 「管理」 しないといけないなんて、なんか矛盾してます。僕はタスク管理が脳と直結しているような利便性、感覚を求めていたのです。
そして辿り着いたのがGoogleタスクと「GeeTasks」を組み合わせる事。GeeTasksはiPhoneのアプリですが、これがまた素晴らしい出来栄えで、Googleタスクをネットのどこかから僕の手元まで引っ張ってきて、脳と直結する役割を果たしてくれています。
GeeTasksの使い勝手
GeeTasksのいい所は、ネットに繋がっていない「オフライン」の状態でも使えるところです。つまり地下鉄を移動中でも、電波の繋がらない高速のパーキングでも、思いついたタスクを登録出来ない事はありません。もちろん、オフラインで登録したタスクは次の接続の際に自動で同期してくれます。
また、iPhoneのアプリだけに、タスクのドラッグ&ドロップによる並べ替え、スワイプによるタスクの削除など、操作も体感的で、気持ち良いとさえ言えるレベル。
ソート順やタスクリスト等、Googleタスクの機能は完全に再現されていますし、メニューはもちろん全て日本語。最新のバージョンでは新機能の紹介までも日本語で表示されるようになって、日本市場にも力を入れてくれている事が感じられます。
まとめ
GoogleタスクとGeeTasksの組み合わせは、僕の中ではタスク管理の「完成形」と呼べるほどのものになっています。タスク管理に不満が無くなったのは人生で初めてです。あとはラベルがあればタスクを分類するための切り口が増えて便利だろうと思いますが、タスク管理のリストを複数作成することもできるので、今のままでも十分です。
SaaSのサービスですのでセキュリティ面での心配も少しありますが、Googleタスクの通信はhttpsですし、GoogleAppsは企業でも使われていますから、特に問題は無いでしょう。気になるようでしたら会社名などはイニシャルで登録しておくと良いと思います。
僕のようにGoogleタスクを愛して止まない人がどのくらいいるのか分かりませんが、気が向いたらGoogleタスクとスマートフォンで、タスク管理を脳と直結する感覚を味わってみてください。

Original Page: http://blogs.bizmakoto.jp/collaborism/entry/3055.html

Shared from Read It Later



Sent from my iPad