2012年3月16日金曜日

検索エンジン利用者、パーソナライズされた検索結果に否定的 - インターネットコム

検索エンジン利用者、パーソナライズされた検索結果に否定的

japan.internet.com | Nov 30th -0001
The Pew Internet & American Life は2012年3月9日、米国の検索エンジン利用状況に関する調査「Serch English Use 2012」を公表した。調査の結果、米国の検索エンジン利用者は、利用している検索エンジンに概ね満足しているものの、検索エンジンによる個人情報の収集には不安を感じていることがわかった。

検索エンジンの利用は10年以上もの間、最も普及しているオンライン活動であり続けている。これに匹敵するのは電子メールくらいだ。The Pew Internet & American Life の調査によると、2002年1月には52%だった米国市民全体に対する検索エンジン利用者の割合は、2012年2月には73%にまで増加していた。このように、インターネットユーザーが検索エンジンを利用する回数は劇的に増えている。

さらにユーザーは、検索エンジンによる検索結果に満足しているようだ。検索エンジン利用者の73%は、検索で得られた情報に対して、正確で信頼できるものと評価している。また検索エンジン利用者の66%は、検索エンジンは公正で偏見のない情報源だとしている。


一方、検索エンジンが個人情報を収集し、パーソナライズされた検索結果を表示することに関して、利用者は不安を感じているという調査結果も出ている。例えば最も人気のある検索エンジン Google では、Google+、YouTube、Gmail など同社の全てのサービスから、ユーザーのオンライン行動に関する情報を収集し、各ユーザーに合わせた検索結果を表示する。これについて、ユーザーはどう感じているのか。調査によると、回答者の73%が否定的で、質問に対するほぼ全ての回答でこれらの行為を批判していることがわかった。
否定派の回答者は、「個人情報の収集はプライバシーの侵害であり、検索エンジンがユーザーの今後の検索結果を各自に合わせたものにするために、個人情報を使用するのは間違っている」と考えていた。

これに対して23%の肯定派は、「たとえ検索エンジンがユーザーの個人情報を集めているとしても、ユーザーの検索結果が各自に適したものになるのであれば構わない」としている。

また、個人情報を収集されずに Web サイトを閲覧する方法を知っているかを尋ねると、「知っている」と回答したユーザーはわずか38%しかいなかった。このうち81%のユーザーが、ウェブ履歴を削除することで Web サイトの個人情報の収集に対処している。そのほか、Web サイトのプライバシ設定を使用するユーザーがおよそ75%、ブラウザの設定を変更するユーザーは65%とわかった。


しかし全体を見ると、検索エンジンをはじめとする Web サイトを、個人情報の制限方法を把握せずに利用しているユーザーがほとんどのようだ。

Original Page: http://japan.internet.com/wmnews/20120313/1.html

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