2012年5月10日木曜日

リーンスタートアップという考えから知る、これからの「失敗を達成」しないためのマネジメントとは : クラッチ、ソーシャルメディアのハンパない状況

リーンスタートアップという考えから知る、これからの「失敗を達成」しないためのマネジメントとは : クラッチ、ソーシャルメディアのハンパない状況

hanpanai.com

情報爆発の時代と言われて久しい今現在
テクノロジーの圧倒的な進化もあって
世の中はもの凄いスピードで進化しています。


一週間前まで誰も知らなかったサービスを
いきなり何十万人が使い始めたり
遠く離れた昔の友人の近況を簡単に知り
いつでも連絡をとることができたり
3年前程までは考えられなかった薄く軽いPCを
格安で手に入れることができたりと
IT業界を中心に世界では無数の
イノベーション(革新)がこのように起こっています。

世界中の情報と人がGoogleやFacebookを
中心に整理されそしてそれらインターネットの
巨人達によって成功が証明された結果
今現在、投資家やVCを発端としてIT業界に
ものすごい額のお金が流れてきてる状況でもあります。
このように人、情報、お金がどの時代よりも整っている今
自ら新しいビジネスをしようと考えている人にとっては
ものすごい絶好のタイミングといえるでしょう。


そう、タイミングが良すぎるのです。
行動に移す意思がある人には今まで以上に
チャンスを掴みやすいとも言えるくらいの状況になり
カンブリア爆発とも呼べるほど多くの
ベンチャー企業(スタートアップ)が
世界中で起ち上がりました。


行動力やアイデアのある世界中の人々が
社会を進展させる為に次なるイノベーションを
起こそうと必至に自分のやるべき仕事に
取り組んでいるのですが
今その"取り組み方"に大きな変化が見られ始めています。


つまり、どういうことかというと
これまでは
新しいものを作れば
すごいものを作れば
面白いものを作れば
自分が欲しいものを作れば
サービスや製品を使ってくれる顧客がいた時代なのですが
それも数年前までの話であり、今ではほとんど
通用しない神話となっています。

単純にサービスを起ち上げる
プレイヤーの数が多くなりすぎたのです。
毎日新しいサービスが多くのプレイヤーによって
量産され続けた結果、顧客であるユーザーを
惹きつけることが物凄く難しくなって来ました。


情報爆発と言われる要因もここに少なからずあると思いますし
デザイン含めユーザーインターフェイスや
ユーザーエクスペリエンスデザインの重要性が
高まっているのもこういった理由だと考えています。


そして"これからの取り組み方"として
シリコンバレーではほぼ定着しつつあるのが
リーンスタートアップ」という考え方です。
すごく簡単にいうと成功のために効率良く働こう」
いうことであり「無駄を省いた」という意味の
"Lean"からきてるマネジメント手法です。


顧客に使われない(いない)サービスや製品を
時間とお金と労力をかけて作ってしまう
という
深刻な問題をこの解決するための
"取り組み方"ともいえます。


例えば何かしら事業を始める時というのは
創業者の求めるビジョンに基づき
そのこれまでにはない新しい世界を実現させるための
想いが先行してサービス開発を行うのが常かと思います。
しかしそうして作られたサービスはほとんどの場合
誰からも求められていないものだったという事に
創業者達は数ヶ月かけて開発、リリースした後に気付くものです。


この見事なまでの「失敗の達成」をなくそう。
製品を開発する前に、使ってくれる顧客を開発しようと
いう着想のもとにリーンスタートアップという考え方は
成り立っていると言えます。


しっかりとビジョンに基づき
世の中の課題(Problem)を検証してそのニーズがあることを実証し
そしてその解決方法(Solution)も人々に受け入れられ
しっかりとした価値を提供でき、事業が成長していく仕組みを
見出した後にサービス開発を行いリリースする
という流れが重要になってくるのですが
もちろんこれがリーンスタートアップの全てではありません。


むしろそれは大前提でありそれを踏まえた上で
肝になるのが
『顧客とサービスに関する仮説検証を
繰り返すことで蓄積されていく
顧客に関する検証された知識」を
使って今度どのような仮説を立てるか?』
というサイクルをいかにスピード感もって回せるかが
リーンスタートアップの肝になると私は理解しています。

<知識ー仮説立てー仮説検証のための製品ー検証>


THE LEAN STARTUP著者のエリックリース氏があげる
ものとは少し違いますが本質的にはこういった考え方だと
私は思っています。これこそトヨタが編み出したかんばん方式
進化させたものであり、これからの時代ビジネスを始める人にとって
必須となるフィードバックグループだと言えるでしょう。


アイデアのみによる成功などありえないもので
こういった仮説検証のサイクルの効率性によって
組織における事業は成長していくものと言います。


つまりサービス/製品の顧客に対する仮説検証学びを繰り返して
行きながらサービスを持続可能な事業として育てていくための方法こそ
顧客開発を踏まえた"リーンスタートアップの取り組み方"といえるでしょう。
これは個人にも言えることだと思っており、人というのも
<インプットー思考ーアウトプット(行動)>
サイクルでしか成長しないものだと感じております。
勉強して、自分の頭で考えて、行動に移して
そしてまたそこから学んで、考えて~の繰り返しで
人としての軸や強みは固まっていくもだと
これまでの体験から実感しています。

とは言ってもまだ自分で事業を起こした
経験はないので経験則ではないのですが
何か新しいことを始めるにつけて、
それがハネるかどうかは最初から確定してる
はずがあり得ませんのでこのようにしっかりと
仮説-実験-検証をしていきながら物事を
進めていく方法はかなり有用なものだと
確信してます。


何事にも必至に"取り組む"のは当たり前で誰にでもできます。
その取り組みの行き着く先としての失敗を避ける方法として
このリーンスタートアップの考え方がとても参考になるでしょう。


はるか昔のマネジメント手法は崩壊しつつあると
言っても過言ではありません、今の凄まじいスピード感にマッチした
マネジメント手法を取り入れ、変化を許容できるのが
生き残る組織であり事業であり、そして人だと思います。


Written by Shinichiro kinjo

Original Page: http://hanpanai.com/?p=4079&utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=%25e3%2583%25aa%25e3%2583%25bc%25e3%2583%25b3%25e3%2582%25b9%25e3%2582%25bf%25e3%2583%25bc%25e3%2583%2588%25e3%2582%25a2%25e3%2583%2583%25e3%2583%2597%25e3%2581%25a8%25e3%2581%2584%25e3%2581%2586%25e8%2580%2583%25e3%2581%2588%25e3%2581%258b%25e3%2582%2589%25e7%259f%25a5%25e3%2582%258b%25e3%2580%2581%25e3%2581%2593%25e3%2582%258c

Shared from Pocket



Sent from my iPad