2012年1月1日日曜日

「最善の結果を期待しつつ、最悪の状況を想定しよう」、米リスク管理専門家

「最善の結果を期待しつつ、最悪の状態を想定して 準備しよう。これが事業継続計画の一番のポイント だ」 米国のリスクマネジメント専門家 シェーン・シュッ ク氏

「最善の結果を期待しつつ、最悪の状況を想定しよう」、米リスク管理専門家

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 「最善の結果を期待しつつ、最悪の状態を想定して準備しよう。これが事業継続計画の一番のポイントだ」。米国のリスクマネジメント専門家、シェーン・シュック氏はこう語った(写真)。

 シュック氏は2011年12月1日、ITサービスマネジメント分野のイベント「itSMF Japan コンファレンス」のCIO向け特別セッションで、BCP(事業継続計画)の現状と要点について説明した。同氏は約20年、米国のコンサルティング会社で、ITガバナンスやリスクマネジメントのコンサルティング経験を持つ。サイバー攻撃やセキュリティ対策についての知見もあり、現在は政府や企業のアドバイザやコンサルタント業務を行っているという。

 シュック氏は2011年の前半における企業のBCP関連の調査データを引きつつ、「BCP発動の原因としては、実はハードウエア故障や電力トラブルが多い」と指摘する。ウイルスやアクセス拒否(DoS)攻撃などによるBCP発動は少ない。「システムがどんなリスクを抱えているのかを知れば、保護の仕方が分かってくる。実態と傾向を押さえておくことがとても重要だ」(同氏)。

 ディザスタリカバリの計画を立てる上では、復旧までの時間の目安となる目標復旧時間(RTO)と、その時点で何が復旧できていればよいかという目標復旧地点(RPO)を考えるべきとする。「事業継続を支える企業情報は何かを明確にすることが大切。逆に言えば、早期復旧のために、その時点では存在しなくても構わない情報がある。それを見抜いてプランを立てるとよい」とシュック氏は語る。

 また、シュック氏は技術進歩によってBCPの可能性が広がったことを強調する。「技術の進歩によって、災害に直面したとしても重要な業務は継続できる新しい手段が選択可能になった。この点は大きい」(同氏)。

 その代表が、クラウドサービスの進展や、スマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスの浸透だ。シュック氏は「セキュリティリスクはあるものの、モバイル機器はBCPの可能性を広げた。また、自宅などからの遠隔業務を可能にするシステムの導入が急速に増えている」と説明する。

Original Page: http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20111202/375478/?ST=sp

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評価の決め手は「○○能力」だった

評価の決め手は「○○能力」だった
「自分は同僚より高く評価されている」。そんなふうに思えれば仕事も楽しいだろう。では、実際R25世代は自身の人事評価をどのように認識しているのだろうか? 小誌が20〜30代の男性会社員700人に調査したところ「同僚より高く評価されている」と感じている人は34.4%。これは「同僚より低く評価されている」(17.0%)と答えた人の約2倍で、若手サラリーマンの意外な強気ぶりがうかがえる。

次に「評価が高い」と感じている人に「得意な能力」を尋ねると、「コミュニケーション能力」が34.4%でトップ。以下、「論理的思考力」(29.9%)、「行動力・実行力」(24.1%)と続く。一方「評価が低い」と感じている人の得意な能力は「論理的思考力」(37.0%)、「情報収集能力」(30.3%)、「発想力」(20.2%)となっている。こうした結果から浮かび上がるそれぞれの人物像とはいかなるものなのだろう?

「前者はアクティブで、世代や性別の異なる人が集まる職場でも上手にコミュニケーションを取りながら仕事を推進していくタイプ。後者は事務処理や企画書作成などのテクニカルな能力には長けているものの、内向的でそれをうまく生かせていないタイプでしょうね。前者の自己評価が高いのは多少の“うぬぼれ”もあるとは思います。ただ、スピード勝負の昨今のビジネス現場で人と人が情報を共有し一緒に働くためには、かなり高度なコミュニケーション能力が求められます。ですから、このようなタイプが評価されやすいことは確かですね」と語るのは、採用の現場で様々なビジネスマンと向き合ってきたヘッドハンターの小松俊明さん。氏の分析を裏付けるように「評価の低い人」が苦手とする能力の第1位もまた「コミュニケーション能力」となっているのだ。

いくら結果を残しても評価されない。そう感じている人は、改めて普段のコミュニケーションを省みてはいかが (榎並紀行)

Original Page: http://r25.mobile.yahoo.co.jp/column/detail/index.html?ar_id=20111215-00022296-r25

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