インハウスSEOとリスティング広告
by inhouseo, blog.palcolle.comNovember 30th -0001
インハウスSEO担当者はSEO業者になってはならない、と常々思っています。SEOという手法は同じであっても、目標到達地点は確実に異なっているからです。
インハウスSEO担当者・・・自社サイトの売上増・集客増
SEO専門業者・・・指定されたキーワードでの自然検索上位表示
もちろん、自然検索上位表示だけでなく、「売上増につながるキーワードの選定」から提案している業者さんはいらっしゃいますが、最終的には検索順位の結果を成果としているところがほとんどですよね。(というか、売上増を成果基準としたSEOのサービスってニーズがあるはずなんですけどね。売上ベースですので、明確な基準を設ける必要があると思いますが、話題性は間違いなくあると思いますよ。)
SEOを通じて売上を上げることは大切な目標ですが、インハウスSEO担当者はもっと柔軟に対応をするべきだと思います。SEOという自然検索の順位だけに着目するのではなく、WEBサイト・検索市場を対象マーケットとし、リスティング広告とSEOを組み合わせての売上増を狙う必要性があります。
私も、インハウスSEOをテーマとしたブログを書いていますので、少なからず自社サイトのSEOに絡んでいます。しかし、SEOだけではなく、リスティング広告も活用しています。
ロングテールという言葉もありますが、コンバージョンにつながるキーワードを全てSEOによる自然検索で拾うことは不可能です。想定外のキーワードで流入がありコンバージョンに達したという経験、必ずあるはずです。
何種類あるか分からないコンバージョンにつながるキーワードに対して、SEOやリスティング広告を活用して1つでも多くコンバージョンを拾うことがWEBマスターとしての使命だと私は思います。
SEOに向いているキーワードや、リスティング広告に向かないキーワードというものも、それぞれの業界によってあると思います。リスティング広告はどうしても費用が発生しますから、コンバージョンは獲得できていても利益にはつながっていないのであれば、それはリスティング広告向きではないキーワード、という考え方もできます。
インハウスSEOはSEOに関する費用は発生しませんから、リスティング広告では費用対効果が悪いけど、コンバージョンは獲得できるキーワードをSEOで対応していけばいいのです。
SEMカフェさん(http://sem-cafe.jp/)のブログに参考になる記事がエントリーされてましたので、ご紹介したいと思います。
こちらの記事は、リスティング広告運用代行をしている方が書いたもので、リスティング広告とSEOの関係性を上手く表現してあります。
SEOとリスティング広告はそれぞれどうあるべきか、この議論に答えが出ることはないと思いますが、一つ、補完し合うべきという考え方はあるでしょう。
とSEMカフェさんがおっしゃっておりますが、まさにその通りだと思います。SEOにはSEOの特性があり、リスティング広告にはリスティング広告の特性があります。それらを理解した上でWEBサイトの運営をしていかなければ、思い通りの成果は上がらないのではないかと思います。
リンク施策には弱いが、しっかりとしたサイト構築ができて売れるサイト作りができるインハウスSEO担当者と、単なるリスティング広告屋ではない「優秀なサーチエンジンマーケター」がタッグを組むことで、無理のない、無駄の無いサイト運営ができるようになるのではないかと思います。
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Original Page: http://blog.palcolle.com/archives/1240
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