『整理整頓は、人生の半分である』
日頃から整理整頓をこころがけていれば、それが生活や仕事に規律をもたらす。だから整理整頓は人生の半分と言えるくらい大切なんだ、という意味
『マイナス発言は自分を後退させる。』
僕は口を言わないようにしている。愚痴というのは一時的な感情の捌け口になって、ストレス解消になるのかもしれないけど、あまりにも安易な解決策だ。なにも産み出さないし、まわりで聞いている人の気分もよくない。愚痴で憂さ晴らしをするのは自分の問題点と向き合うことから逃げるのと同じ。故に逆に愚痴を言わないように心がければ、自ずと問題点と向き合えるようになる。
『運とは口説くもの。』
スペイン語で運は女性名詞。だから、アルゼンチンの人たちは『運を女性のように口説きなさい』と言う。なにも努力しないで振り向いてくれる女性なんていないだろ？
それと同じで、運もこちらが必死に口説こうとしないと振り向いてくれないんだ。
運をつかめるのは、それにふさわしい準備をしていたから。
運が悪かったのは運を見方につける努力が足りなかった。
『判断に迷ったときは、人として正しいかどうかを考えるようにしている』
チームのために進言することは、『人として正しい』事だと思う。だから進言するかで迷ったときは、『自己保身のために言わないことの方こそ、正しくない行動のはずだ』と考える。
『努力や我慢はひけらかさない。』
努力や我慢は秘密にすべきだ。なぜなら、周囲からの尊敬や同情は自分の心の中に甘えを呼び込んでしまうから。甘えや言い訳の種はができたら、楽な方に流れてしまう恐れがある。特に自分が追い込まれて、ギリギリの判断を迫られたときに。
最近の若者は、会社をすぐ辞める。今の仕事が自分のやりたいことぢゃないから、次を探す、という感じで。でも、今いる会社で与えられた仕事が出来ないのでは、転職先でも出来るわけがない。だから今の会社で我慢して、自分で本当に出来たと思ったときに転職すればいい。それをやらずに人のせいにしたり、自分には会わないという理由ですぐに辞めていく若者が多すぎる。
挑戦し続け、その場その場で全力でもがき続けると、人間は変われる。
クンバ社のハッピーというお香
ミスチル『終わりなき旅』
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