2012年11月4日日曜日

リスティング広告で社名に入札するべき7つの理由

page2rss.com | Nov 30th -0001

検索連動型広告(リスティング広告)を行う際、多くの広告主は自社名に対して入札することを必要と考えていません。しかしPPC広告はオンラインマーケティングには不可欠の存在であり、自社名に入札することは極めて重要です。

実際の例を見てみましょう。楽天やAmazon、トヨタのような有名企業は、既にブランドとして認知されており自然検索で1位に表示されているにも関わらず、自社の社名に対しても入札しています。このような有名企業のやり方を真似ない理由はどこにありますか?自社名に入札すればメリットがあるのです。

1.  ページを支配する

リスティング広告は、自然検索やローカル・リスティング(Google+ローカルやYahoo!ロコ)の上部に表示されます。最近、検索エンジン上ではリスティング広告部分が自然検索と見分けがつきにくくなってきていることも、リスティング広告のCTR(クリック率)にいい影響を与えています。

2.  メッセージをコントロールする

リスティング広告を行うということは、自分のビジネスについて何を伝えるか(そして潜在顧客が何を見るか)を自分で選択することが出来るということです。この特長を活用して、潜在顧客にクリックしてもらうためにうまく新製品や期間限定セール、特別プロモーションについて強調しましょう。

3.  オンラインの評判を改善する

自然検索結果にはあなたが所有していないサイトも表示されます。つまり、あなたのビジネスについて何を言われ、何が表示されるかのコントロールには限界があるということです。ほとんどの業種において自然検索の結果ページには、口コミ、評判などのページが表示されています。特にネガティブな口コミは目立ちます。自社名に入札することで、コントロールしきれないネガティブな評判を相殺することができ、イメージの改善に繋がります。

4.  競争から勝ち抜く

社名をキーワードとして入札することで、競合他社があなたのリスティングより上部に位置する可能性を減らし、見込み客を"盗まれる"心配が少なくなります。なぜでしょうか?あなたのライバルが既にあなたの社名に入札している可能性があるからです!競合他社に顧客をあなたから取られないようにしてください。あなたの会社について検索した際に、幅広い存在感を出せるように意識してください。

5.  安価に社名を所有する

通常、社名のCPC(クリック単価)はほかのキーワードに比べて安価です。そしてリスティング広告はクリック課金制度なので、広告をクリックされた場合のみ支払いが発生します。企業名への入札は、既存顧客とのつながりを非常に安く保つことができる方法です。自社名があなたにとって最も利益をもたらすキーワードということに驚かれるかもしれません!

6.  ブランドの認知度を上げる

検索結果ページで強い存在感があることによって、しっかりとした企業ブランドが構築されていることを顧客は感じとります。ブランドの存在感が大きくなれば、あなたのビジネスへの信頼感も増します。

7. 見付けやすくする

検索エンジンの結果ページには情報があふれかえっています。あなたの社名をキーワードとして入札することで、新規見込客、既存顧客の両方にとってあなたをオンラインで見つけやすくします。

この通り、自社名への入札は安く存在感を出すための簡単な方法です。まずは自社名で検索してみてください。競合他社が自社名で広告を出していないか、悪い評判が自然検索に出てきていないか確認しましょう。

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