ディスプレイネットワークでの注意点参考に
〖ポイントまとめ〗~ディスプレイネットワークでの注意点~
テキスト広告のみではなく、イメージ広告、動画広告、リッチメディア広告を
配信することができるディスプレイネットワーク(旧コンテンツネットワーク)。
膨大なIMPがあるので、サイト流入数を増加させるためには有効な
手段のひとつですよね。
ただ、膨大なIMP数のために、大量にクリックされてしまうと…….
恐ろしい事になります。
ディスプレイネットワーク運用で気を付けるべきポイント
1)1つのグループにたくさんのキーワードを詰め込まないこと
配信先はグループ内の全キーワードとの関連性によって決められます。
つまり、面倒くさがったり、欲張ってたくさんのキーワードを同じグループに
入れてしまうことで配信先が限定されすぎてしまいます。
キーワードは系統分けをして細分化したグループに収納することをおすすめ
します。
2)入札単価はキーワードで設定しないこと
ディスプレイネットワークで入札単価として反映されるのは、グループ単位での
入札単価です。
図のようにキーワード単位で入札しても、それは反映されません!
余談ですが、ディスプレイネットワークの入札単価は検索ネットワークの
入札単価よりも安価なことが大半です。検索ネットワークと同じ感覚で入札単価を
設定してしまわないようにご注意ください。
3)ディスプレイネットワークの命【配信先の精査】
ディスプレイネットワークは配信して直ぐに効果を表すのが難しい広告です。
配信先の精査をすることでようやく効果を出し始めます。
でも、配信先のURLをひとつずつチェックし除外していくのは骨と心が折れる作業です。
そこで、おすすめなのが、『サイトとカテゴリの除外』です。
「レポートとツールタブ」→「その他ツール」→「サイトとカテゴリの除外」→「キャンペーンを選択」
この順で選択していけば利用出来ます。
まだまだGoogleは管理画面内で出来ることが盛りだくさんなので、
どんどん勉強、活用していきたいです♪
Original Page: http://www.sem-hanpanai.com/?p=198
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