2012年9月16日日曜日

効果を実感! キーワードの自動挿入機能 でクリック数UP

効果を実感! キーワードの自動挿入機能 でクリック数UP

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皆さまこんにちは、池田です。
突然ですが、質問です。
「広告文の作成ポイントを1つだけあげるとすれば何ですか?」
皆さまならこの問いかけに何と答えますか?

できるだけ多くの見込み客を自社ページに誘導できて、コンバージョンに繋がる…そんな魅力的な広告文が持つ傾向の1つ。それは「広告文内に検索クエリーを含めている」ことです。こうお伝えすると「分かってはいるんだが…」と思われるかもしれません。「広告にキーワードを入れるとなれば広告グループを分けなきゃならないし、とてもじゃないがそこまで手をかけられない」と頭を抱える方もいらっしゃることでしょう。
どうぞご安心ください。「ある機能」を使えば、手間をかけずにキーワードを入れた広告が作成できます。今回は、ぜひ皆さまに取り入れて欲しい「キーワードの自動挿入機能」についてご紹介します。

広告文に検索クエリーが含まれるとどんな効果があるのか
リスティング広告で成果をあげるためには、広告文のクオリティが欠かせません。広告文の良し悪しはクリック率を左右し、品質に影響を及ぼします。さらには、コンバージョン率に響くケースも少なくありません。
例を挙げてみましょう。下の広告をご覧ください。あなたが徳島のマンションを探していて「徳島 マンション」で検索したら、 広告A とBどちらをクリックしたいと思いますか。

おそらくほとんどの方が広告Bを選択するのではないでしょうか。この例からも分かるように、検索キーワードが広告文に含まれていると広告文内の検索キーワードが太字で表示され、検索ユーザーの視覚に訴えてクリック率が高まる傾向があります。さらに、タイトルと説明文の両方にキーワードが含まれている場合、検索ユーザーが広告をクリックする可能性は5割近くも高くなると言われています。
広告文にキーワードを盛り込む重要性をお分かりいただけたでしょうか。

キーワード自動挿入機能
それでは本題の「キーワードの自動挿入機能」の説明に入りましょう。「キーワードの自動挿入機能」は、登録しているキーワードを広告文(タイトル、説明文)に自動で挿入する機能です。たとえば商品名をキーワードに登録している場合、それぞれの商品名を含んだ広告を表示できます。
キーワードの自動挿入機能を利用する場合は、「補完テキスト」を設定します。キーワードが自動挿入された広告文が、制限文字数を超えてしまう場合には、キーワードの代わりに補完テキストが広告文に表示されます。

※7文字以上の補完テキストを入力する場合、説明文の文字数を先頭から数えて14文字目から20文字目にかかる形で配置すると、キーワード挿入が行われず、補完テキストが説明文として表示される場合がありますのでご注意ください。

キーワード自動挿入機能を使う前に知っておいてほしいポイントが1つあります。それはすでに登録された広告文を編集して、キーワードの自動挿入機能を利用することはできないということです。既存の広告文でキーワードの自動挿入機能を利用したい場合は、同じ広告グループ内でキーワードの自動挿入機能を追加した新たな広告を作成し、審査を通過して掲載がスタートしてから、既存の広告をオフにするといった使い方をお勧めします。

キーワードの自動挿入機能をお勧めしたいケース
キーワードの自動挿入機能を利用すると特に効果的と思われるのは、商材やサービス地域が細かく分かれるケースです。下記の図を参照ください。このキャンペーンで取り扱っている商材は「徳島県のマンション」「香川県の一戸建て」のように、対象の地域名と商材の関係が密接です。この場合、広告文にきちんと地域名と商材が盛り込まれていた方が、効果的なのは言うまでもありません。
なお、検索結果ページにおける検索ユーザーの視点は「左上」に集中すると言われています。そのため検索キーワードをタイトルや説明文の先頭に含めると、さらに効果が上がる可能性があります。


このように、キーワードの自動挿入機能を使うと、商品ごとに広告を作成する必要がないため作成の負担が減るとともに、広告グループをキーワードごとに分けずに済むため管理もしやすくなります。皆さまが抱える「広告の運用負荷をいかに下げつつ、効果をあげるか」という運用の課題解決策の1つとしてご活用ください。

まとめ

・ 広告文に検索キーワードが含まれるとクリック率が上がる
・ キーワードの自動挿入機能を使うと広告作成時の負担が減るだけでなく、管理も容易になる

(2012/09/14 投稿者: 池田)

注意事項

※機能や仕様は予告なく変更される可能性があります。
※例示している画面はイメージです。
※例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
※本文、および画面イメージにある「広告管理」タブは、インタレストマッチを利用している場合は、
「広告管理:検索」というタブの名称となります。

Original Page: http://listing.yahoo.co.jp/online/blog/ctr/20120914.html

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