2012年9月2日日曜日

入札したキーワードを定期的に検索してみる

入札したキーワードを定期的に検索してみる

i-m-c.co.jp | Nov 30th -0001

リスティング広告は以前から書いているとおり「比較検討される広告媒体」なので、当然ですが競合他社がどのような広告を出しているのかというのは重要になってきます。

リスティング広告を導入されるときや、新しい切り口を見つけ新たなキーワード群を追加するときなどは、そのキーワードに対してどこがどういう広告を出しているのかというのを確認すると思いますが、そのあとはそれっきり検索をあまりしないという方もいらっしゃると思います。

自社の広告がきちんと表示されているかどうかという点についてはリスティング広告の管理画面などを見て確認できますが、競合他社が現在どういった広告文で出稿しているのかというのは検索してみなければいけません。

リスティング広告の特徴の一つとして「すぐに修正や変更が出来る」というものがあります。仮に広告文での訴求ポイントが競合他社と被ってしまった場合、しかもその訴求ポイントは他社のほうが優位だった時にはすぐに広告文の変更を行い、違ったアプローチをしていかなければいけません。

そういった事があるので、入札しているキーワードはたまに検索をしてみて、競合他社がどういった広告文を出しているのか、新たな競合他社が増えていないかなど確認する必要があります。

また競合他社の広告文から、今まで訴求ポイントだと気がつかなかったところに気がつく事もあります。そういう部分から自社の新たな広告文の発想につなげていく事も出来ますので、少し時間があるときにでも自社で入札しているキーワードを検索してみる事をおすすめします。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

Original Page: http://www.i-m-c.co.jp/ad_column/?p=622

Shared from Pocket



Sent from my iPad