柔軟なリーチについて
support.google.comキャンペーン単位ではなく広告グループ単位で設定を指定することで、広告の掲載場所を細かく調整できます。「柔軟なリーチ」設定を使用すると、広告の掲載場所と広告を表示するユーザーをより詳細に管理できます。
キャンペーン単位での設定の場合、[広範囲] を選択したときは広告グループごとにターゲット設定方法を 1 つ指定し、[特定の範囲] を選択したときは広告グループ内の指定したすべてのターゲット設定方法に共通する設定を指定します。
広告グループ単位での設定の場合、広告のターゲット設定の際に広告グループ単位で複数のターゲット設定方法を指定できます。「柔軟なリーチ」を使用すると、広告グループにターゲット設定方法を追加するときにターゲット設定方法ごとにターゲットまたは入札単価を指定できます。
例
たとえば、プレースメント「travel-example.com」と「luxurytravelexample.com」を広告グループに追加する場合、次の 2 つのオプションのいずれかを指定できます。
- ターゲット設定に「travel-example.com」と「luxurytravelexample.com」のみを使用する。この場合、広告はこれらのプレースメント以外どこにも表示されません。(これらのプレースメントに個別の入札単価を設定することもできます。)
- 単価設定に対してのみこれらのプレースメントを使用する。「travel-example.com」と「luxurytravelexample.com」に対して入札単価を設定して、これらのプレースメントでの広告の表示回数を制御できます。ただし、キーワードなど、広告グループの他のターゲット設定方法に基づいて広告を他のウェブサイトに掲載することは可能です。
ディスプレイ ネットワーク キャンペーンのターゲット設定を広告グループ単位に切り替える場合は、[設定] タブの [ネットワーク] セクションで [柔軟なリーチを有効にする] の横にあるチェックボックスをオンにします。このオプションをいったん選択すると、元の設定に戻すことはできませんのでご注意ください。
*** OOPS -- WE ARE MISSING SOME TEXT HERE (ID: 2663845) ***キャンペーンで柔軟なリーチを有効にすると、このキャンペーンで作成する新しい広告グループでは新しい柔軟なリーチ設定が使用されるようになります。デフォルトでは、これらの新しい広告グループには、プレースメントなどのターゲット設定方法の追加時に選択したターゲット設定が使用されます。既存の広告グループにターゲット設定方法を追加したとき、または既存の広告グループからターゲット設定方法を削除したときも、同じデフォルト設定が適用されます。
Google では今後数か月以内に、Google ディスプレイ ネットワークをターゲットに設定しているすべてのキャンペーンの設定を広告グループ単位に切り替えていく予定です。その際、すべての新しいキャンペーンで新しい設定が自動的に使用されます。
更新 29/06/2012
Original Page: http://pocket.co/sosHT
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