GoogleAnalyticsウェブテストで、新規/リピート別に分析してみた
blog.livedoor.jp | Nov 30th -0001GoogleAnalyticsウェブテストで、実際にセグメント別分析を試してみました。
想像以上に熱かったので、ご紹介します。
※ウェブテストの基本設定の方法はこちらが分かりやすいです。
●ABテスト結果のセグメント分析のイメージ

ABテスト結果をセグメント別に深掘りすることで、
「パターンBはリピートユーザには効いているが、新規には弱い」等が明らかになり、
次に改善すべきことが明確になります。
●GoogleAnalyticsウェブテストでのセグメント分析の手順
実際にGoogleAnalyticsウェブテストでの分析手順は以下の通りです(※データ自体が少ないため、イメージとしてご紹介します)
(1) 全体結果を見る
全体結果としては、パターン1(改善案)の方が優れていることが分かります。
(2) セグメントを設定する
セグメント別の結果を見るために、アドバンスセグメントを設定します。デフォルトでも「新規」「リピート」「有料の検索トラフィック」等で分析でき、
「カスタムセグメント」を使うと「キーワードAで流入したユーザ」等も指定可能です。
(3) セグメント別の結果確認
「新規訪問」「リピート訪問」でそれぞれ見てみると、実は「新規訪問」ではパターン1(改善案)の成績は悪く、
「リピート訪問」で圧倒的に成績が良いことが分かります。
(※なお、今回はデータ量が少なく、有意差ではありません。
あくまで分析イメージとしてご覧くだしあ)

ABテストマニアの私としては、これをキッカケに、テスト人口が増えると嬉しい限りです。
実際に「自社サイトでテストを試したい」という方がいれば、ご協力しますので、
facebookページ等でお気軽にご連絡くださいませ。
次回はカスタムセグメントを使った分析方法をご紹介したいと思います!
Original Page: http://blog.livedoor.jp/conversion_up/archives/67590592.html
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