ディスプレイ ネットワークで使用される入札単価
support.google.com | Nov 30th -0001ディスプレイ ネットワークで広告を掲載する際にキーワードとプレースメントなど複数のターゲット設定を組み合わせる場合、実際にどの入札単価が適用されるのか疑問に思われるかもしれません。その答えはシンプルで、必ず最も適用範囲の狭い入札単価が使用されます。
では、実際に入札単価が適用される仕組みを見てみましょう。
プレースメントに個別の入札単価を設定している場合
プレースメントに入札単価を設定すると、そのプレースメントでは必ずプレースメントの入札単価が使用されます。プレースメントに入札単価を設定すると、基本的にそのプレースメントではその入札単価を最優先するよう指定したことになります。
キーワードごとの入札単価が「基本」で、プレースメントの入札単価はそれを補強するものとお考えください。
プレースメントに個別の入札単価を設定していない場合
プレースメントに個別の入札単価を設定していない場合は、キャンペーンのディスプレイ ネットワークの入札単価が使用されます。キャンペーンでディスプレイ ネットワークの入札単価を設定していない場合は、広告グループのデフォルトの入札単価が使用されます。
入札単価の優先順位
入札単価の優先順位を高い順(適用範囲の狭い順)に示すと次のようになります。
- プレースメントの個別の入札単価
- トピックの入札単価
- インタレスト カテゴリ、リマーケティングの入札単価
- ディスプレイ ネットワークの入札単価(広告グループ単位で適用)
- キーワードの個別の入札単価
- 広告グループのデフォルトの入札単価
更新 22/05/2012
Original Page: https://support.google.com/adwords/bin/answer.py?hl=ja&answer=2580293&topic=1713915&ctx=topic
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