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ad-ron.jp | Nov 30th -0001Google AdWords で動画広告を配信することができる広告フォーマットとして
『TrueView インストリーム広告』が広告チャネルのエンゲージ力が高まってきています。
簡単に、TrueView インストリーム広告の特徴を説明すると、
特徴① : YouTube パートナーの動画再生ページの再生前に掲載される動画広告。 特徴② : 広告が 5 秒間再生された後、広告をスキップするか残りの部分を見るかを視聴者が選択できます。 特徴③ : 広告料金が発生するのは、視聴者が広告を 30 秒間(それより短い広告は最後まで) 見た場合のみです。TrueView インストリーム広告には長さの上限はありません。
かつ、Googleディスプレイネットワークのターゲット力を活用した展開案が可能なので
※例=20代の女性が集まる、YouTube内の美容動画カテゴリーのネットワーク
のような、選定だけの動画広告が視聴課金型で効率良く展開する事ができたりします。
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■早速、テレビCMを素材としたTrueView インストリーム広告実績を紹介しましょう
※某企業TrueView インストリーム広告の管理画面数値を抜粋(年齢セグメント設定)
注目すべき指標として、CPV(Cost per View)平均広告視聴単価が
10円以内で1万人以上(スキップなし再生)が視聴しています。
各Rateの計算をしてみると、
①視聴される確立は?(VTR)
視聴回数(12,421)÷表示回数(117,369)=約10%強が広告をスキップせず視聴している。
②視聴中にウェブサイトリンクをクリックされている確立は?(CTR)
※表示回数を母数とするならば、ウェブサイトクリック数(1,512)÷表示回数(117,369)=1.29%
※視聴回数を母数とするならば、ウェブサイトクリック数(1,512)÷視聴回数(12,421)=12.17%
どちらのCTRを正とするかは置いといて、通常のGoogleディスプレイネットワークの数値と比べても
動画広告を視聴しているユーザーは、企業公式ウェブサイトへ向かう傾向が高いと感じられます。
この辺の傾向は、テレビCMで検索窓を載せる『詳しくはWEBへ』パターンを考えると、おかしい結果ではない事もわかります。
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■まとめ
今回、事例として上げたのはテレビCMでも展開している素材を、 TrueView インストリーム広告で掲載を行ったので、安価でYouTube内でテレビCMを行なっているようなものであって、
そのCMを掲載中のさらなる展開として
・視聴しているユーザーにマークを付与し、AdWordsリマーケティング広告の展開が可能であったり、
・動画広告自体の露出をフリークエンシーキャップでコントロールしたり etc..
TrueView インストリーム広告は、これまでテレビCMでは決して測り知れなかったROIの貢献度が、様々な観点でPDCA化していくことができ、AdWords型の「動画広告」として、今後可能性が更に広がっていく手法であると思います。
Original Page: http://ad-ron.jp/?p=2419
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