2012年2月22日水曜日

女子高生のスマホ所有は1割未満

女子高生のスマホ所有は1割未満

dt.business.nifty.com | Nov 30th -0001

急速に普及するスマートフォンだが、女子高校生のあいだで所有率はまだ1割に満たず、利用シェアは「ガラケー」と呼ばれる従来の携帯電話が圧倒的。こんな調査結果をマイナビがまとめた。

調査は2012年1月17日―2月9日の期間、マイナビが運営する10歳代の女性向け情報サイト「JOL online」の会員を対象にインターネット上で実施し、300件の回答を集めた。

女子高校生が利用している携帯電話キャリアは「KDDI(au)」が40%で最も多く、「NTTドコモ」が39%でこれに次ぐ。「ソフトバンクモバイル」は20%だった。さらに使っている端末を尋ねたところ、「スマートフォン」は6%、「スマートフォンとガラケーの2台持ち」は1%で合計でも1割に満たず、「ガラケー」が85%と圧倒的だった。

ただし従来の携帯電話を使っている女子高校生のうち、2012年春の買い替え時期(2―4月)にスマートフォンへの変更を検討している人は2割程度いる。また時期未定などを含めると78%の人はスマートフォンへの買い替えを検討している。

次にスマートフォンに買い替える場合どんなアプリケーションを利用したいか尋ねたところ「Skype(スカイプ)、LINE(ライン)などの無料通話アプリ」が23%でトップ。次いで「写真加工系アプリ」が22%だった。さらに女性を中心に人気が高まっている育成ゲーム「おさわり探偵なめこ栽培キット」が12%と目立って多かった。

このほか全体に、よく閲覧している携帯電話/スマートフォン向けWebサイトを聞くと、SNS「mixi(ミクシィ)」が62%で圧倒的。続いてブログサービス「Ameba(アメーバ)」が36%、ミニブログ「Twitter(ツイッター)」が24%、SNS「GREE(グリー)」が17%だった。

(植木 皓=ニューズフロント

Original Page: http://dt.business.nifty.com/articles/12668.html

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