リスティング実務者はリスティング博士であれリスティング広告相談所

fifty-one.net | Nov 30th -0001


私の好きな言葉の一つに「プロ野球選手は野球博士であれ」という言葉があります。
この言葉は野村克也さん（野球ファンの方はご存知ですね）が仰った言葉ですが、野球のルールを理解していなければ、そもそも基本的なプレーはおろか応用して様々な戦術を打つ事も出来ない。ひいては奇策と呼ばれるような奇襲戦法などで相手の裏をかく事も出来ないというお言葉です。
野球で例えて言うとタッチアップをする際に野手がフライをキャッチする前にベースを離れてはいけないのですが、そもそもこのルールを知らなければ野手はそんな事を確認出来るはずも無く、仮にランナーが早くベースを離れたとしてもアウトすら取れません。（ルールを知らないから）

これはリスティング広告にも言い換える事が出来るのではないでしょうか？
リスティングの仕組みを知る事で、王道の最適化パターンを作り上げることも出来ますし、逆手に取った策を打つ事も出来ます。
ディスプレネットワークの入札の仕組みを考えれば、自ずと広告グループの分け方もこうやれば最適なんじゃない？なんて思いつく訳です。
品質スコアは○○○○○○○したら上げる事ができるんじゃないか？なんて発想も生まれてくる訳です。
何をするにしてもルールをする事が大事なんじゃないかなと思います。

そんなこんなで私は「リスティング実務者はリスティング博士であれ」（リス男はリスティング博士であれ）を心構えとして日々実務に打ち込んでいる訳です。

Original Page: http://www.fifty-one.net/2012/02/blog-post.html

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