2012年2月22日水曜日

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これからリスティング広告を始める方に!〜キーワードの選び方〜

japan.internet.com | Nov 30th -0001
リスティング広告を始めるにあたり、キーワード選定はとても重要なことである。本コラムでは、リスティング広告をこれから始める方にキーワードの選定方法について紹介していきたい。

限られた予算の中で運用していくためには、ただやみくもにキーワードを登録すれば良いというわけではない。今回は「サービスに沿ったキーワード」「ターゲットとなるユーザが検索するであろうキーワード」という2つを軸に、効率的な運用を行うためのキーワードの選定方法を挙げていきたい。

(1)サービスに合ったキーワード

EC サイトなら「通販」、求人情報サイトなら「求人」「転職」といった、企業のサービスのメインとなるキーワードがどのサイトでも少なからず1つはあるだろう。ただし「通販」や「求人」「転職」などのキーワードはビッグキーワード(月間検索回数が非常に多いキーワードのこと)と呼ばれ、多くの企業が出稿しているため、市場での競争が激しくなる。そうすると、入札価格が上がり、コストが増加する要因にもなり得る。

そこで「通販」というキーワードだけを登録するのではなく、サービス内容が"女性向けファッション通販"なら「女性 ファッション通販」や「レディース服 通販」というキーワードを登録することで、コストのボリュームも抑えることができ、よりサービスにマッチしたキーワードで広告を出稿することが可能となり、結果としてビッグキーワードだけで出稿するのと比較し、1クリックあたりの価格が低くなり、効率のよい運用ができるケースが多い。


(2)ターゲットとなるユーザーが検索するであろうキーワード

(1)のように、サービスに合ったキーワードという考え方だけで選定を行うと、考えつくキーワード数にも限りがある。(1)では企業側からキーワードを考えていたが、ここでは、視点を変えて、ユーザーからの視点でキーワードを考える。「ターゲットとなるユーザーは何を目的としているのか」ということを核としてキーワードを洗い出すことで、より幅広いキーワードの選定が可能となる。

例として、ターゲットとなるユーザーを「20代向けの服を探している女性ユーザー」とする。この場合、ユーザーは何を目的としているのだろうか。「若い女性ならば、流行や最新アイテムが気になるだろう」という仮定の下、検索キーワードとして考えられるのは「流行 ファッション通販」「2011年春 ファッション通販」が挙げられる。さらに「CanCam ファッション」や「SEDA ファッション」などの、女性向けファッション雑誌の名前を掛け合わせる方法もある。

ターゲットとなるユーザーのニーズを考えた上でキーワードを登録するためにツールの力を借りることも重要といえる。以下に挙げるツールは、ユーザーの検索動向を把握するために使用される、代表的なツールものである。

・検索エンジンの関連検索
・Google ワンダーホイール
・Yahoo! JAPAN 検索ランキング

上記ツールを活用することで、ターゲットユーザーのニーズやその時のトレンドに合わせたキーワードで広告出稿が可能となる。これらのツールなどはキーワード追加の際にも活用できる。

今回は、リスティング広告を始めるにあたって最初のステップとなるキーワード選定方法について紹介したが、最後に改めてポイントを挙げると、以下の4点となる。

・提供するサービスに沿ったキーワードを選ぶ。
・ビッグキーワードを登録する場合はコスト進捗に注意する。
・複合語のキーワードも登録することで、効率的な広告出稿が見込める。
・ユーザーの目的・意図に沿ったキーワードを調査・選定する。

何度も繰り返し述べるが、リスティング広告を効果的に活用するためには、どのキーワードで広告を出稿することが重要なポイントとなる。リスティング広告を始める際に、今回のポイントをぜひ役立ていただきたい。

(執筆:株式会社アイレップ)

Original Page: http://japan.internet.com/busnews/20111115/2.html

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