ノマドの強い味方に? 都内シェアオフィス・コワーキングの共通パスが登場
bizmash.jp | Nov 30th -0001
東京都内のシェアオフィス、コワーキングスペース6施設を横断利用できるサービス「東京OFFICEクルージング」が2012年5月から始まる。都内を移動しながら仕事をする人にとっては、設備の整った複数の施設を割安で利用できる。
東京OFFICEクルージングで利用できるのは、新宿のシェアオフィス「HAPON新宿」、渋谷のシェアオフィス「partyground」、渋谷のコワーキングスペース「LightningSpot」、五反田のシェアオフィス「Sprout」、武蔵小山のシェアオフィス「STUDIO4」、東日本橋のコワーキングスペース「colormell」の6施設。
いずれかの受け付けで3000円のチケットを購入すると、それぞれの拠点を1回ずつ利用できる。提供期間は2012年7月末まで。利用時間は基本、平日の10―19時だが、各施設の営業時間によって差異があり、Facebookの公式ページで順次告知する。
利用方法は各施設の受け付けで共有チケットと名刺または本人確認書類を提示し、名前、年齢、オフィス所有の有無を記入し、各施設の規約に同意する。
それぞれのシェアオフィス、コワーキングスペースの認知度を高め、潜在顧客を掘り起こすのが狙い。LightningSpotを展開するシェアゼロの中川亮代表取締役は、共通チケットのFacebook公式ページに寄せたコメントで「競合になるのではなく共存となれる関係性を持って多くの人たちに快適なスペース提供を目指す」としている。
(植木 皓=ニューズフロント)
Original Page: http://bizmash.jp/articles/17868.html
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