2012年4月23日月曜日

必ず茶柱が立つ縁起がいいお茶

必ず茶柱が立つ縁起がいいお茶

by RECRUIT, r25.yahoo.co.jp
November 30th -0001

お正月に見る"一富士二鷹三茄子"の夢、月光で浮かび上がる月虹、八並びの数字、日本には、出会うと縁起がいいとされる出来事がいろいろとありますが、なかでもなじみが深い縁起のいい出来事といえば「立った茶柱」。

とはいえ、茶柱とは茶葉の茎の部分。急須の網にさえぎられて、なかなか湯飲みに浮かぶことはありませんし、もし浮かんでも、ほとんどは横に寝てしまいます。まあ、珍しいからこその吉兆なのでしょうが…。

しかし、そんな吉兆に自分の意思で出会えるお茶があるんです。それは、茶柱が立つお茶「茶柱縁起茶」。実はこの茶柱、茶の茎ではなくお茶の粉末を固めて茶柱風に加工したもの。下を重く、上を軽くして浮力のバランスをとっているのですが、この重量配分が難しく、特許申請中の技術なのだとか。

大事なプレゼンに臨む前に、一杯飲んでから会社を出る。そんな使い方もいいかもしれませんが、オススメなのはお客様に出すお茶としての使い方。茶柱が立ったことを会話のきっかけに出来ますし、実は必ず茶柱が立つお茶だとわかると、その珍しさでも会話が弾みそうです。また、縁起物だけに、ちょっとした手土産やお礼の品としても使えそうな気がします。

ちなみに、とある実験では"茶の茎の片側をつぶして水に入れて、火にかけて沸騰させ5分煮る"と、茎の片側が水分を吸収して重くなり、茶柱が立ちやすくなるという結果も。ためになる実験結果だけれど、「茶柱縁起茶」の方が手軽そうです。
(コージー林田)

Original Page: http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20120418-00023447-r25

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