限界イメージを突破せよ
sole1.blog26.fc2.com | Nov 30th -0001■増山です。
昨日より伊豆の温泉宿にて
3ヶ月ごとに実施している合宿です。
■本とノートだけを持って
ひたすら
・理想は何か
・何を目標とするか
・どうやってそれを達成するか
を中長期的な視点から
考え続けます。
■人の理想や目標は
移ろうものだと思います。
様々なインプットを得るうちに
常時変容している。
それを言語化して捉えることを
目的にしているのです。
■そしてそんな作業は
やはり静かなところで
黙々とやっていたい。
ついでに美味しい食事と温泉があれば
言うこと無しなのです。
■さて、本日の「自己成長プロセス論」です。
(※社会への価値貢献度を最大化するために必要な
自己研鑽、学び、マインドセットの理論と実践録)
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■自己成長プロセス論
『限界イメージを突破せよ』
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■人は自分自身に対して
勝手な「限界イメージ」を持っています。
・自分には才能が無い
・もう年齢が高いから
・いまから勉強しても追いつかないから
・努力しても成果が出ないから
・・・
■おそらく私の中学時代も
似たような状況でした。
「勉強するだけ無駄」
「努力したって頭いいやつには追いつけない」
と割り切り、
なんの努力もせず
日々ゴロゴロとする生活。
■なにせ将来の夢が
「普通の会社員になる」
でしたから、
ほとんど自分の将来について
無気力・無関心状態だったといえます。
■しかし、そんな私も
大学生になるころには
「将来は化学で大発見だ!」
と野心(?)を抱くようになっていました。
(いまは化学の道からは外れましたが)
■もうその頃には
「努力しても無駄」
という限界イメージは無く、
むしろ「努力すれば必ず報われる」
という精神のもと、
学生なりに将来に希望を
もっていたなぁと思うのです。
※そして、いまも同じ気持ちを
抱き続けています。
■では、当初持っていた限界イメージは
どうして取り払われたのか。
無気力・無関心から脱したのか。
■そのキッカケは
高校時代にさかのぼります。
当時、将来は理系に進もうと決めていた私は、
部活動として科学研究部に参加していました。
■ただし、研究活動に主体的に参加することなく、
裏方としてデータをまとめるだけの
地味な役割だったのですが、
ひょんなことからとある研究発表会で
所属していた部が「金賞」を受賞したのです。
■当然ながらそれは
優秀なチームメンバーや
指導教員の先見の明のお陰でしたが、
(なにせ私は主体的に
参加していませんでしたから)
外部から評価されたのは
私にとって初めての体験であり、
「少し頑張ればここまでできるんだ」
という感覚に心わき立ったものです。
■そして、その体験が
「努力しても無駄」
という限界イメージを突き破る
重大なキッカケとなりました。
■それはまるで未開の地に飛び出した
先人のごとくでして、
最初は
「世界=自分の周辺、目に見える範囲の大陸」
という狭い認識だったのが、
勇気を持って海の外へ飛び出した途端
「おお、世界はこんなに広かったのか」
と驚嘆する。
■そうすると今度は
「世界はどこまで続くんだろう」
という好奇心が湧き上がり、
どんどん前進していく。
■おそらく人の限界イメージも
似たような概念でして、
「限界があると思っていたけど
実は勘違いだったんだ」
という気付きを得られれば、
やはり上へ上へという
意識が途切れることなく
生じてくるものだと思うのです。
■私の体験自体は
きわめて平凡なものではあります。
おそらく似たような経験は
どなたも1度や2度はあることでしょう。
■そのときは世界観が
ひとまわり、ふたまわり
大きくなったに違いありません。
■そういった
『限界イメージ突破体験』
をどれだけできるか。
先人が海の外へ足を踏み出したがごとく、
どうやって最初の一歩を踏み出すか。
コンフォートゾーンに留まるなとは
よく言いますけれども、
やはりそこが成長の1つの
ポイントのような気がするのです。
■それでは、本日も自己成長に励みましょう!
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