2012年12月29日土曜日

「仮説」は「思い込み」にすぎない!スタートアップに関する名言まとめ

「仮説」は「思い込み」にすぎない!スタートアップに関する名言まとめ

ikedahayato.com

大変いい本だったのでたくさん記事にしてしまっている「スタートアップ・マニュアル」。名言をまとめてみました。

スタートアップにまつわる名言まとめ

・スタートアップとは、スケーラブルで再現性のある利益を生み出すビジネスモデルを探索する一時的な組織である。

・勝ち組は自分たちのスタートアップのビジョンが裏づけのない仮説にすぎないことがわかっている。

・スタートアップというものは、最初はアントレプレナーの思い込みに賭して始める取り組みである。

仮説とは「思い込み」をスマートに言い直しただけにすぎない。

・思い込みではなく、事実に基づいて意思決定せよ。

・オフィス内に答えはない。とにかく外へ出よう。

・何を実行すべきかを知らないまま絶え間なく実行するのは犯罪に等しい。

・間違いから学べるかどうかが成功するスタートアップの分かれ目である。

・ビジネスモデルは顧客と対話した途端に修正することになる。

・スタートアップでは、創業者が製品のビジョンを定義し、顧客発見により、そのビジョンに合った顧客と市場を見つけることになる。

・ピボットは失敗ではない。

・仮説が間違っていることを学ぶのは危機ではない。

・スタートアップでは失敗を恐れることが失敗につながる。

・スタートアップは、不確実性、混沌や変化をいとわない幹部でないとやっていけない。

・単発の売上ではなく、再現可能なパターンを探せ。

・エバンジェリストユーザーが、完成度が低くてかろうじて機能しているような製品にすらお金を使ってくれるのは、総体としてのビジョンを受入れてくれているからにほかならない。

・顧客開発の目標は、機能を削ぎ落とすことだ。

優れたスタートアップとは、顧客が自前でソリューションを生み出そうとしている局面に居合わせるものだ。

新規市場を開拓するということはスタートアップにとって非常に高くつく取り組みである。

・ビジネスモデルはたゆまず更新するべきである。

・最良のアドバイザーは、アドバイザーになるためにお金を払ってくれる人だ。彼らは適切な投資をしてくれる。

・自信過剰は情熱的なアントレプレナーの悪の双子である。

こうしたメッセージに加えて、本書は超・実践的なビジネス展開ノウハウがまとまっています。新規事業やウェブサービスでの起業を考えている人は「リーン・スタートアップ」と合わせて読んでおくべき。「アントレプレナーの教科書」という本もありますが、こちらは「スタートアップ・マニュアル」の前作的な位置にあたるので、とりあえず買わないでよいでしょう。

Original Page: http://www.ikedahayato.com/index.php/archives/19289

Shared from Pocket



Sent from my iPad