2012年12月29日土曜日

ツールを使ってリスティング広告のキーワードを見つける

ツールを使ってリスティング広告のキーワードを見つける

i-m-c.co.jp

リスティング広告をはじめるときや、新しい施策をするときなど、新しいキーワードを考える場面というのは、リスティング広告を運用する上では切っても切り離せない作業の一つです。

キーワードを考えるのは広告文を作るとき同様、簡単そうに見えて結構大変なときもあります。
そんなときに、使える使えないは置いておいていろいろなツールを使い、キーワードを出していく方法があります。
色々なツールがあると思いますが、代表的なものとして以下のようなツールがあります。

・Googleアドワーズキーワードツール
・検索エンジンの関連ワード
・Googleトレンド
・検索クエリレポート

Googleアドワーズのキーワードツールは色々と変更されて、今ではカテゴリごとに表示されるなどとても使いやすいツールの一つです。
キーワードを見つけていくためには基本的なツールと言えると思います。

検索エンジンの関連ワードとは、検索するとき下に出てくる予測キーワードのことです。
数は少ないですが関連するキーワードや一緒に検索されるキーワードなどが出てくるためこちらのキーワードも参考にすると良いかもしれません。

Googleトレンドは、キーワードの検索数などがどのように変化しているかを調べるツールですが、これも関連するキーワードが下に出てきますのでこちらを参考にすることも出来ます。

検索クエリレポートはリスティング広告をもうすでに導入している方であれば管理画面で出す事が出来ます。
またアクセス解析の検索クエリキーワードからでも新しくキーワードを発見できますが、リスティング広告を導入されていない場合は検索クエリの種類が少ない場合もあります。

以上、一部ですがツールを使ったキーワードの見つけ方です。

この上記ツールを使ってリスティング広告で入札するキーワードを出していく時、ツールで出てきたキーワードをそのまま使うのではなく、そのキーワードで検索するユーザーが果たして自社の商品やサービスを購入するターゲットユーザーなのかどうかをもう一度確認し、入札するしないを判断し、またその出てきたキーワードからさらにもう1歩踏み出してキーワードを発想していく事が大切だと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

Original Page: http://www.i-m-c.co.jp/ad_column/?p=1030

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