リマーケティング、類似ユーザーターゲット徹底攻略②
ppc-labo.com先週お送りした、類似ユーザーターゲット広告の第二弾です。
先週の記事を見ていなくて、類似ユーザーターゲットって何?
っていう人は、こちらの記事を御覧ください。
では、前回の続きを行きましょう。
今週は、前回設定した、類似ユーザーが、実際にどんな動きをしたか、
解説していきます!!
と、張り切ったものの・・・
正直、設定から、1週間しかたっておらず、
これといったデータが出てきておりません。
なぜ、データがそれほど抽出されなかったというと、
・①サイズが限られている(リーチ、ボリュームが限られている為)
・②私の設定が、低めの単価で様子をみて出稿した為
これらの理由から、データが今回それほど貯める事ができませんでした。
とくに、②の様子を見ながら出稿するに関しては、
自分の性分なのか、新しい機能に対して、
石橋を叩いて渡り過ぎた事が原因でした。
これに関しては、先ほど、全体的に強めに設定しておきましたので、
これから、動き始めるといった所です。
では、次回ご期待ということで・・・
と、ここで終わる訳にはいきませんね。
実は、1週間運用しながらも、(データは溜まっていませんが(笑))
1週間運用して見て、解った点が大きく3点あります。
まず、以下の点は、Googleカスターに問い合わせて聞いた内容です。
①まず、類似ユーザーに関しては、期間(リマーケティングの期間)で、類似ユーザーリストのサイズは比例はしない。リマーケティングの追いかける期間が、10日であっても、100日であっても、類似ユーザーのボリュームには、変化がない。
②アトピー系や、健康状態に関する分野、健康状態が特定出来る様な、商品・サービスに関しては、類似ユーザーは使えない(使用できない)傾向にある。(Googleのポリシーにのっとって)
③類似ユーザーのターゲットボリュームは、日々変わる。
これに関して、独自の調査(体感)
①類似ユーザーに関しては、期間(リマーケティングの期間)で、類似ユーザーリストのサイズは比例はしない。
この①に関しては、現状、期間によって変化がある。といっても、期間が長いものが多くて、期間が短い物が少ないといった訳では無い。普通に考えれば、期間が長ければ、リストのサイズが増え、期間が短ければ、リストのサイズは減ると考えるのが普通だが、そういったデータには現状なっていない。
②健康状態に関する分野では、使用できない。
この②に関しては、現用では、まだアバウトな感じ、健康系の商品・サービスでも、使えるアカウントが存在している。(今後、整備されていくと思われる。)
③類似ユーザーのターゲットボリュームは、日々変わる。
これに関しては、その通りで、リストのサイズに変化はある。これに関しては、Googleでも、まだ、安定した機能では無いので・・・と言っていたので、そのあたりなのか?
と、現状で解るのは、こういった点。
次回は、この機能(類似ユーザーターゲット)を、本格的に動かしてからの動きを、解説していきます。そして、類似ユーザーターゲットは、実際に使える機能なのか?はたまた、なんとも言えない様な、機能なのか?を、解説していきます。
では、次回を乞うご期待!
2012年 12月21日 | カテゴリー: 単価・見積もり・入札価格 | (0) コメント
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