2012年8月26日日曜日

リスティング広告の改善するところ

リスティング広告の改善するところ

i-m-c.co.jp | Nov 30th -0001

リスティング広告を運用されていて、管理画面の指標を確認しながら効果を測定し、改善を繰り返していきますが、特にリスティング広告の運用を始めたばかりの方などは「どこを見て、どこを改善していったら良いかわからない」という方も多いと思います。

確かにインプレッション数だ、コンバージョン率だと聞き慣れない言葉ばかり出てきて、それだけで嫌になってしまう事もあると思いますが、基本的にリスティング広告はYahoo!リスティングもGoogleアドワーズも管理画面上でリスティング広告の効果を上げるために改善する指標は基本的には以下の3つだけです。

・コンバージョン率(CVR)
・コンバージョン数
・1件あたりの獲得コスト(CPA)

この3つの指標を改善するために、パフォーマンスが下がる原因を特定し、実際に改善の手を入れる指標として以下のような指標を見ていきます。

・広告の表示回数(インプレッション数)
・広告のクリック率(CTR)
・クリック数
・平均クリック単価(CPC)
・平均掲載順位
・インプレッションシェア
など

もちろんこれはあくまでも管理画面上の改善指標であって、上記3つのコンバージョンに関わる指標(コンバージョン率、コンバージョン数、1件あたりの獲得コスト)は広告文や広告のリンク先ページの内容にもよってかなり変わってきます。
しかしまずリスティング広告の管理画面内での改善を行なうというのであれば、上記3つの指標からどの部分を改善していったらアカウントのパフォーマンスが上がるのかを考えて改善策を一つ一つ試していく事が良いと思います。

株式会社アイエムシー 大塚雅智

Original Page: http://www.i-m-c.co.jp/ad_column/?p=609

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