2012年8月13日月曜日

効果を上げるのに欠かせない4つのコツ

効果を上げるのに欠かせない4つのコツ

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今回のテーマ

入門編もいよいよ最後の章になりました。スタートダッシュには成功しましたか? 広告運用には慣れましたか? そろそろ広告の効果が気になるころではないでしょうか。入門編の最後となるSTEP6では、効果を上げるために欠かせない「運用4つのコツ」をご紹介します。広告運用の基本部分になりますので、これだけはしっかり押さえましょう!

コツ1: キーワードのマッチタイプは「部分一致」に!

「マッチタイプ」とは検索方式のことで、インターネットユーザーが検索窓に入力したキーワード(※)がどのような形式の場合に広告を表示するかを決定するものです。複数あるマッチタイプのうち、最も幅広く見込み顧客にアピールできるのが「部分一致」です。まずはキーワードを部分一致に設定し、広告を表示させる機会を増やしましょう。

(※)インターネットユーザーが、情報や商品を探すために検索窓に入力した語句を「検索キーワード」「検索クエリー」といいます。詳しくはこちらをご覧ください。

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部分一致に設定した場合、広告の表示機会は増えますが、場合によっては想定とは異なるターゲットに広告が表示されることもあります。一定期間運用したら、どんなキーワードで検索されているかを広告管理ツール[検索クエリーを表示]で確認します。そこから自身のサイトとは関係ないと思われる検索キーワードを、「対象外キーワード(※)」として設定しましょう。対象外キーワードを設定すると、インターネットユーザーが検索に用いた語句にそれらの言葉が含まれている場合には、広告が表示されなくなります。これにより、部分一致でアピール対象を広げつつ、不要なクリックを回避できます。

(※)対象外キーワードについての詳しい説明はこちらをご確認ください。

※マッチタイプに関する詳しい内容は「複数のマッチタイプとは」をご覧ください。

コツ2: 広告は複数登録するように!

広告を1つしか作成していない、ということはありませんか? スポンサードサーチでは、1つの広告グループに複数の広告を登録し、ローテーション表示させる機能があります。どの広告がよりクリックされたか、より売り上げを上げたかなどの効果を検証することを「広告テスト」といいます。広告テストで、クリックされやすい広告文の要素を探り出すことができれば、成果を上げるためにどのような広告が効果的なのか徐々にわかってくるでしょう。

◆広告テストのコツ◆
まずはサイトの強みを知ること、そして、商品やサービスの売りとなる部分、つまり「訴求ポイント」が異なる広告を作るのがコツです。例を挙げてみましょう。

 その1: おいしいりんごを送料無料で自宅にお届け!
 その2: りんご100種類以上取り扱い中!

買いたい銘柄が決まっているインターネットユーザーにとっては、購入欲をくすぐる「送料無料」の文字があるその1に惹かれるかもしれません。一方、漠然とりんごが欲しいと思っているインターネットユーザーには、選ぶ楽しさを味わえることから、品ぞろえの豊富さが売りのその2の方が、注意を引くかもしれません。お客様がどこに興味を持つかは十人十色です。訴求ポイントが異なる広告をいくつか作り、広告テストを繰り返して、より効果の高いタイトルや説明文を探していきましょう。

コツ3: コンバージョン測定機能を利用して成果を確認しましょう!

広告を出す目的はさまざまです。STEP1で学んだように、目的に対する「成果」が達成されたかを確認するために重要な指標を「コンバージョン」といいます。スポンサードサーチにおけるコンバージョンとは、広告をクリックしてサイトに来たお客様が、サイト上で商品の購入や資料請求、会員登録など、サイトが目的としている行動を起こしてくれたかを知るための指標 です。コンバージョンは、「コンバージョン測定タグ」をWebサイトに設定することで測定可能になります。広告の集客効果をきちんと測るために、必ず設定しましょう。

※コンバージョン測定タグの作成については、こちらをご確認ください。

コツ4: 「品質インデックス」に気を配りましょう!

品質インデックスとは、「キーワードの品質」を表す指標のことで、その評価段階は10段階で表されます。

図1: 品質インデックス

一般に、品質インデックスの値が高いと、表示される広告の掲載順位は上がりやすく、クリック単価は低くなる傾向があります。この値を参考にキーワードの品質を高めていくことが、広告を運用する上で非常に重要なポイントとなります。キーワードの品質を決める要素には、クリック率やその他複数の要素(キーワード・広告・検索クエリーの関連性など)があります。まずはクリック率を上げる、つまりクリックされやすい「良い広告」を作成することが大切になってくるといえます。効果的な運用を続けるために、品質インデックスを常に意識するよう心がけましょう。

※品質インデックスについて、詳しくはこちらをご覧ください。

おさらい

今回のおさらいです。「マッチタイプの設定」「広告テストの実施」「コンバージョン測定タグの設定」「品質インデックスに留意」。4つのコツは覚えましたか? これさえ押さえておけば、広告運用の基本はバッチリ! 「入門編」は免許皆伝です。次はいよいよ、獲得数を増やす方法を学ぶ「基礎編」です。基礎編は、入門編をさらに発展させたものです。入門編の内容を忘れないように、しっかり取り組みましょう。

注意事項

※機能や仕様は予告なく変更される可能性があります。
※例示している画面はイメージです。
※例示している組織・団体名、数字は架空のものです。
※本文、および画面イメージにある「広告管理」タブは、インタレストマッチを利用している場合は、
「広告管理:検索」というタブの名称となります。

Original Page: http://listing.yahoo.co.jp/online/course/entry/ss/006.html

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