この際に分かりづらい単語を解説!SEOやLPOについて
it-success.net | Nov 30th -0001このブログでもSEOやLPOなどの言葉を何度も取り上げていますが、「イマイチ、ピンと来ないんだよね〜!」という方も少なくないと思われるのも節々があるんですね。
インターネットを活用してマーケティングを行いたいと思っている人々ならば、はっきり言ってどれも必須の言葉ですので、イメージのつきやすいお話で各単語を分かりやすく説明しようと思います。
SEO対策
お店を出店する時に、地域と立地について考えて行うと思います。
SEOも一緒です。地域はキーワードで、立地は検索順位で、良い地域と良い立地に出店する為の対策がSEO対策です。
出店の場合は、良い地域、良い立地に行う場合高い手数料がとられますが、SEOの場合は基本的には無料です。
また、SEO対策の場合、複数の地域(キーワード)で良い立地(検索順位)を確保することができます。
良い地域で、良い立地を確保する為には、外部対策と内部対策が重要になってきます。
外部対策
外部対策とは、簡単に言ってしまえば他者からの評価のことを言います。
被リンクの発生やソーシャルメディアのシェア数は、紹介と口コミに当たり、非常に重要な評価基準です。
また、別の言葉で説明すると選挙にも似ています。「このキーワードでこのコンテンツは有用です。」と評価しているからアンカーテキスト(テキストリンク)が発生するのであり、言ってみれば、これらは票とも見れるわけです。
そして、選挙に例えるとペナルティーも分かりやすく説明されます。例えば、自分が他人になりすまして「私のウェブサイトはとても有用です。」と票を何度も入れたとしましょう。選挙の場合、不正が発生した場合は、当選は無効化され、重大な不正の場合は逮捕されます。これと同じことが日常茶飯事で起きており、IPアドレスや被リンクの重複などの手掛かりから不正がバレた時に、上位表示は取り消され、順位も下げられて圏外に飛ばされているウェブサイトは少なくないのです。
内部対策
内部対策とは、簡単に言えば看板を立てることです。
他者に「どんな分野で自分が有用なのか?」伝えなければ伝わらないのです。
内部対策も選挙で考えると分かりやすくなります。内部対策とは、つまり自分のことを理解してもらうための演説活動です。
興味をひき、内容がこもっている演説が高く評価されるのと同じように、ウェブサイトも知らない間に評価されています。
LPO対策
LPOとは、ランディングページ最適化(Landing Page Optimization)のことを言います。
これでは、業界の人以外ピンと来ません。ランディングページとは、閲覧を開始したページ(最初に見たページ)のことを言い、入り口を最適化するということになります。
簡単に例えるならば、居酒屋の呼び込みです。呼び込み次第で集客数が変わるように、ランディングページ次第で肝心の商品ページへ見込客の誘導数が変わってくるのです。
ちなみに・・・・
私のところにSEO会社からよく電話がかかってくるのですが、話せば話すほどこれらの会社には専門性がないことがよく分かります。
ウェブサイトの意図は、コードを閲覧すれば分かるはずなのですが、彼らにはそれを読み取れる人はいないようでした。
実は、これらの会社の中には、上記で言う投票によるペナルティーを受けている会社が少なくなく、損害を回収する為に御社に被害を与えようとしているところもあるのです。(ある一社にリンクを設置するドメインのリストの提出を求めましたが、断られたこともありました。)
何でもかんでも信用するものではありません。
最後に
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Original Page: http://it-success.net/blog/websenryaku/seo_lpo_tango.html
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