Googleは個々のPCのIPを見ている。|LPO SEO 高屋のLPOブログ
ameblo.jp | Nov 30th -0001IP分散と言う言葉がSEOの業界では使われて来ましたが、
今回、私は今までとは異なるIP分散の話を致します。
今までのSEO業界用語で言うIP分散はサーバーのIPアドレスを示すIPでした。
しかし、現在のGoogleは個々のPCのIPを見ているのです。
Googleは、どのPCで、どんなページを何分間観覧した。次にどのリンクをクリックしたか。
全部お見通しです。
例えば、自宅に1つの回線で2台のパソコンを利用していても、パソコン毎の情報を取得しています。
そこで、どのパソコンが何を検索して、どんなページに興味があるのか?
このパソコンのオーナーは、何歳で男性or女性で、何処に住んでいる。好きなものは◯◯だ。
という所まで把握してるのです。
そこで、同じ検索でもクリック率が高いページや、サイト滞在時間の長いページを
評価の高いページとして、少しでも上位に表示させるアルゴリズムを持っているのです。
皆さん、ご存知の通り2010年12月にYahoo!JapanがGoogleの検索エンジンを採用しましたね。
その時に「私の自宅の1台はGoogleになったが、もう1台はYahoo!のままだ!」
なんて、騒いでいたのを思い出してください。
回線は同じでも1台1台のパソコンは異なる表示をするのです。
Googleは個々のパソコンのIP番号?を把握しているのです。
Googleにログインしていようが、していなくても関係無いのです。
IEを使おうが、Firefoxであろうが、Chromeであろうが、ブラウザなんて関係ありません。
例えば、Gメールであろうが、Yahoo!メールあろうが、Outlookであろうが、
Googleにとってはパソコン自体を見ているので関係ありません。
Firefoxで「北海道旅行」の事を検索しまくって、
ChromeでGmailを開いてみてください。広告に「北海道へ行くなら・・・」と、表示されます。
もしかしたら、WordやExcelで「北海道旅行」の事ばかり書いていても、
広告に表示されるかもしれません。
Googleは、どの人(パソコン)が、何処(場所)で、何に興味をもっているか?
という所を調査し、最適な広告を表示させようとしているだけです。
Googleが恐いとか、個人情報が抜かれているとか特に気を使う必要は無いでしょう。
Original Page: http://ameblo.jp/lpo-takaya/entry-11329822787.html
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