2012年8月13日月曜日

「速い人たち」と走るということ。

「速い人たち」と走るということ。

by adman, impresario.me
November 30th -0001

先週の日曜日、(実は)人生始めてのランニング教室に参加してきました。雨の中、新木場は夢の島競技場に70〜80名ほどが集まっていたのではないでしょうか。ホントみんな好きですね(笑)。

今回参加したのは、B'zの稲葉さんも使っているという心肺機能強化ツールパワーブリーズランニングクリニック。元世界陸上選手の平塚潤さんらによるランニング教室で、スタッフの皆さんの感じも良く、天候も味方して(ランナー的にはこの時期の雨は実は走りやすい)充実の3時間でした。ありがとうございました。次も是非参加させてください。

クリニックでは、様々なウォーミングアップ方法やトレーニング方法を実践を通して学ぶことができ、またパワーブリーズの活用法も詳しく教えてもらえたりとランナー的には充実の内容だったのですが、個人的には最後のインターバル走が(いい意味で)キツかった。

インターバル走とは、簡単に言うと限界に近いペースで走る→ジョグを繰り返し、持久力と走力を高めていくトレーニング。今回ジブンは1キロ3分50秒以下のチーム(15名くらいですかね)に参加。

いつもそれなりにジブンに負荷を掛けているつもりでしたが、4分を切るペースは中々に厳しく、最初の2キロでかなり体力を奪われ、インターバル後の次の1キロでは限界ギリギリ。

それでも集団で走っている中で、脱落するのはプライドが許さない。負けるもんか。あ、これなんか中学の駅伝の練習に似てるかも(実は中学1年の時は駅伝選手)・・・なんて考えつつ、 なんとか・・・なんとか最後まで付いていくことが出来ました。

たぶん、1人でトレーニングしてたらここまでは頑張れなかった、です。また、コレよりも遅いチームで走っていればここまでチカラを出し切る事はできなかったでしょう。

僕が小学生の頃、運動会では脚の速い子は速い子でまとめられた同じレースを走りました(今は違ったりするんですかね?一緒にゴールするとか?)。そして速い子と走ることはそれなり以上のプレッシャーになるんですが、子供心なりにも「速いヤツと走るとジブンも速くなる」ということを感覚的に理解していました。現に速くなったと思います。

こういう感覚に、最近しばらく不感症になってたな、と。先頭集団で先頭争いしてるか、と。速い人たちは、それなり以上に鍛えていて、それなり以上にプライドがある。だから先頭集団で戦うことはキツイわけで、ただその分の伸び率も半端ないわけで。

改めて、速い人たちと競いながらジブンを伸ばしていきたいと思います。あ、仕事の話です。

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Original Page: http://impresario.me/hayai/

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