3つ押さえればOK! 相手の印象に残る会話テクニック
lifehacker.jp | Nov 30th -0001
恋愛スタイリストの石田明です。
最近印象に残っている会話はありますか?
毎日なんとなく交わしていて、言われてもなかなかパッと出て来ないというのがほとんどでしょう。同じように、あなたのしている会話も相手の印象に残っていない可能性もありますよね。
後々まで印象に残っていく会話のコツを紹介していくので、チェックしてみて下さい。
1.相手を肯定する
印象に残る人というのはやはり、いわゆる<気が合うな>と感じる人です。
ですので、会話の中に挟む「そうだよね」や「○○さんの考え分かるな」という肯定の発言は、とても効果的です。逆に否定ばかりしていては悪い印象として残ってしまいがち。注意が必要です。
2.質問で印象を残す
相手が自分のことを話している時はどんどん質問をしてその話題を広げていきましょう。
例えば、
「最近ダイエット始めたんだよね」
―へー、どんな方法でやっているの?
「ヨガをやったり...」
―そうなんだ! 筋力とかも付くのかな?
「そうなの! ○○したらさ△△になって...」
と、せっかく切り出して来てくれた話題なので相手の内容を広げる質問をしてアピールするのです。
<自分に興味を持ってくれる人>というのは印象に残りやすいです。人はみんな自分の話をした いので、それに興味を持ってくれてどんどん自分の話ができるのはとても気持ちが良く、いい印象が残ることでしょう。
3.相手よりも少しだけポジティブに
相手が落ち込んでいたり、悩んでいる時もあるでしょう。
そんな時は下手に慰めようとか、一緒に落ち込んで気持ちを分ち合おうというのは禁物です。人は落ち込んでいる時、何か自分を変えたいと考えているからです。
一人だとずっと落ち込んだままなので、誰かに少し勇気とポジティブさを分けてもらいたい、というのが本音でしょうか。ですから、相手よりも「少しポジティブに」会話してあげましょう。
「この間、彼氏に振られて...」
―そっか。たまにはリフレッシュとかしてもいいんじゃない? ○○ちゃんが好きそうなお店あるから一緒に行こう。
など、相手の頭を切り替えてあげるのがいいでしょう。
人が会話で相手に求めているものは、「肯定」「質問」「ポジティブさ」の3つです。この3つを普段の会話でも何気なく使っていれば、自然と印象に残る会話となるでしょう。
(石田明)
Photo by Thinkstock/Getty Images.
Original Page: http://www.lifehacker.jp/2012/10/121008love-stylist.html
Shared from Pocket
Sent from my iPad