2012年10月8日月曜日

アドワーズとアナリティクスを連携させて、効率良いアドワーズ運用へ

アドワーズとアナリティクスを連携させて、効率良いアドワーズ運用へ

by HirokiYamamoto, sem-listing.com
November 30th -0001

『伝えたいこと:アドワーズで集客!アナリティクスでサイト分析!これ鉄板!!』
意外と知らないアドワーズとアナリティクスの連携(ひも付け)の仕方をご紹介いたします。
★そもそも、アナリティクスって何?

簡単に言うと、アナリティクスとは、売り上げやコンバージョン数に加え、直帰率や滞在時間等のユーザーの行動や訪問経路を解析できるほか、サイトを訪れたユーザーのリピート率なども分析することが可能な、Google提供の無料ツールです。

まぁユーザーがサイト内でどういう行動をとったのかを知るツールってことです。
★アドワーズと連携させることによるメリットは何?

アナリティクスの管理画面で、アドワーズ広告のキーワードと費用に関する情報を表示することができます。
そのため、アドワーズ広告を使ったマーケティング施策がやりやすいというのが最大のメリットかと思います。

個人的には、アドワーズ広告の各キーワードごとに、直帰率、滞在時間が見れるのが嬉しいです。(しかも無料で)

たとえば、コンバージョン測定ができない(オーダーフォームが他社製など)サイトでは、
アドワーズ上では表示回数やクリック率、クリック数といった、流入するまでの動きしかわかりません。
そんなときは、アナリティクスを使い、クリック数が多いキーワードのサイト内での直帰率や滞在時間を見て、該当キーワードが適切かどうかを判断したりします。

または、

「ページA ⇒ ページB ⇒ ページC のサイト繊維を通ったらコンバージョン」

といった、目標と目標到達プロセスを組み合わせることができるので、
サイトがどの程度、効果的にユーザーを目標へ誘導しているのかが分析できます。

アナリティクスを通じてやれることはたくさんあるので、初めは、上記のような使い方だけでもいいと思います。
※私自身もそんなに詳しくありません。
それでは、具体的な初期設定の手順を下記に記載させて頂きます。

【管理者権限の設定:アドワーズ、アナリティクスが同じメールアドレスの場合】

1.アドワーズ上でアナリティクスのリンクを接続します。

【管理者権限の設定:アドワーズ、アナリティクスが違うメールアドレスの場合】
1.アドワーズとアナリティクスの連携を行うため、それぞれで管理者権限をもつユーザーを設定します。

・アナリティクスで管理者権限をもつユーザーを、アドワーズでも管理者権限をもつユーザーとして招待します。
※逆に、アドワーズにて管理者権限をもつメールアドレスを、アナリティクスの管理者権限をもつユーザーとして設定する事も可能

★アドワーズに新規ユーザーを招待する手順


★アドワーズとアナリティクスのリンク設定する手順

【リンク設定の手順】
・アドワーズ、アナリティクス両方で管理者権限をもつアカウントでアドワーズにログイン
⇒先ほどの手順で招待したアドレスです。

・あとは、【管理者権限の設定:アドワーズ、アナリティクスが同じメールアドレスの場合】
の手順通りに行えば、連携完了です。

Original Page: http://sem-listing.com/?p=35

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