2012年10月8日月曜日

『絞り込み部分一致』で無駄な流入をなくせ

『絞り込み部分一致』で無駄な流入をなくせ

by Hiroki, sem-listing.com
November 30th -0001

『伝えたいこと : 「絞り込み部分一致」設定で想定外のキーワード流入を無くす!!』

まず、はじめにアドワーズリスティング広告の

検索連動型広告のキーワードは以下のキーワードマッチに設定ができます。

1.部分一致

広告が表示される検索クエリ : キーワードや類義語、関連語句

  • キーワードの拡張が行われ、想定外のキーワード流入が発生してしまいます。

2.完全一致

広告が表示される検索クエリ : 完全に一致する検索クエリ

  • 完全に一致した場合でなければ、広告が表示されません。

3.フレーズ一致

広告が表示される検索クエリ : キーワードを語順通りに含む検索クエリ

  • 設定されたキーワードの前後に掛け合せのキーワードが入ってくるが、語順通りの検索クエリに反応するため、柔軟性が低くなってしまいます。

4.絞り込み部分一致

広告が表示される検索クエリ : キーワードを含む検索クエリ

  • 特定の語句が検索クエリに含まれている場合にのみ、広告を表示することができます。これにより、広告トラフィックの関連性が向上し、結果としてクリック数やコンバージョン率の向上が期待できます。

部分一致は想定外の検索クエリに反応し、

キーワード拡張が発生するため無駄な流入が多い、

完全一致は絞り込み過ぎてそもそもの流入が稼げない。

それは知っているが、「絞り込み部分一致とフレーズ一致の違いがわからない」

という、声をよく耳にします。

そんな方は、下記の表を見てください。

【部分一致とフレーズ一致の検索クエリの違い】

絞り込み部分一致はフレーズ一致と違い、語順関係なく メンズ服 と 通販 の間に

拡張した検索クエリキーワードが入っております。

フレーズ一致は語順が守られるため、

間に入った場合は広告が表示されなくなりますが、

絞り込み部分一致は設定したキーワードがしっかり入り、

かつ、語順気にせずに反応するということです。

そのため、設定したキーワードは外したくないが、

設定外の検索クエリが設定キーワード同士の間に入っている場合も、

広告を表示させたいという場合に、有効なマッチタイプとなります。

長々と説明いたしましたが、まとめると、

「絞り込み部分一致」を使うことにより、

完全一致やフレーズ一致よりも柔軟に検索クエリ反応しますが、

設定キーワード自体が想定外に拡張しないため、

広告出稿側が表示させたいユーザーをピンポイントで狙うことができ、

その結果クリック率の向上が確実に見込めます

完全一致やフレーズ一致よりも柔軟にクエリ反応し、想定外のキーワードには反応しないため、広告出稿側が表示させたいユーザーをピンポイントで狙うことができ、

その結果クリック率の向上が確実に見込めます。

もし現在、キーワードが部分一致や完全一致のみの設定の場合は、

一度試してください。

必ず、目に見える反応が返ってくると思います。

Original Page: http://sem-listing.com/?p=26

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