Googleアナリティクスのウェブテスト「テストオプションの設定」が
webtanto.main.jp | Nov 30th -0001何やら新しくなっていますね。
今まで、テストを行うと物理的にページが2つ存在する事になるので
コンテンツレポートで見る場合に、それらが別々に計測されていました。
今回、新しく追加されたオプションで
ページへのトラフィックを1つにまとめて見るかどうかの
選択が可能になりました。
オプション設定画面
実際の画面がこれ！赤枠のとこを"Yes"にすると発動します。
（以前からあった項目も英語に。。
おそらくスグに日本語になると思いますが）
ちなみに以前はこんな感じ。
このオプションを利用する事でコンテンツレポートでは
複数のテストページが1つのページとしてまとめられて、
テストを関係なく全体の効果を確認できます。
もちろんテストページでは別のものとして確認できます。
同じことを、別のやり方でやろうと思ってたので良かったです。
たとえばこんな感じ
※注意
パラメータが付いている場合はそのまま残されます。
【オリジナル】
http://hogehoge.co.jp/original_LP.html
【テストパターン1】
http://hogehoge.co.jp/test_LP.html?para=123&meta=456
で、この【テストパターン1】を今回のオプションを利用すると
【テストパターン1（オプション利用）】
http://hogehoge.co.jp/original_LP.html?para=123&meta=456
となりますので、ご注意ください。
以前の投稿とウェブテストの特徴
ウェブテストに関しては
以前6/1に開始当初にこちらでも紹介していますが
http://webtanto.main.jp/googleanalytics/313
簡単に特徴だけでもご紹介しておきましょう。
【ウェブテストの特徴】（2012/10/05時点で）
■テストは12個まで可能。（終了したものは除く）
■テストパターンは5パターン。
■テストパターンにはそれぞれ異なるURLのページが必要。
■多変量テストは出来ません。
■ウェブテストでクローキングと見なされることはありません。
■SEOが気になる方は、パターンページでrel="canonical"を。
■テストが終了したパターンページはリダイレクトをオススメ。
と、こんな感じでしょうか。
（特徴と言うか注意点みたいになってますが。。）
何か追記等必要であればコメント下さいませ。
ではでは。
【関連記事】
Original Page: http://webtanto.main.jp/googleanalytics/818
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