リスティング広告分析・評価 ASP サービス「Listing Reporter」がリニューアル
japan.internet.com | Nov 30th -0001海外進出支援のシトラスジャパン株式会社は2012年3月26日、リスティング広告分析・評価 ASP サービス「Listing Reporter」をリニューアルしたと発表した。
「Listing Reporter」は、Yahoo!リスティングおよび Google AdWords 広告の運用上の問題点や課題を抽出し、改善方法を提示する ASP サービス。ユーザーは、Yahoo!リスティングや Google Adwords 広告の管理画面からダウンロードしたデータを、Web ブラウザから同社サーバーにアップロードすればレポートを閲覧でき、分析・評価レポートのダウンロードも行える。
今回のリニューアルでは、分析精度の向上を目的に評価項目を追加したり、結果の表示を直感的に理解しやすく改良するなど、機能面を向上した。加えてユーザーが従来使用しているレポートのテンプレートを活用できるよう、ユーザビリティーの向上の面からも改善を行なったという。
具体的には、分析精度の向上のため適切な出稿順位を分析する機能を追加した。これにより出稿順位ごとに表示回数/クリック率/コンバージョンレートを統計し、適切な順位の目安を導き出すことが可能になった。

また結果表示の方法は、キーワード/広告 TOP10を表示する機能を追加した。コンバージョン数やクリック数の多いキーワード、広告文章10件を一覧でき、成功しているキーワードがどのようなものかを直感的に把握できるようになった。

さらにオリジナルレポートの利用が可能となり、従来ユーザーが社内で作成していたレポート書式を Listing Reporter に登録することで、テキスト、ロゴ、グラフなどのレイアウトをそのまま再現することにも対応した。
料金は、1ドメインにつき月額1万5,000円で、契約期間は原則として3か月。なお現在、操作性や分析結果の正確さを確認することができる1か月間の無料体験アカウントを発行している。
Original Page: http://japan.internet.com/busnews/20120327/2.html
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