「Chrome」がついに1位獲得、Web ブラウザ利用シェア
japan.internet.com | Nov 30th -0001Web 分析会社のアイルランド StatCounter は2012年3月12日、Web ブラウザ「Chrome」の利用シェアが3月18日に「Internet Explorer(IE)」を抜いて1位になったと発表した。同社 CEO の Aodhan Cullen 氏は「(Chrome が1位の座にいたのは)わずか1日だけだが、歴史的な日である」とコメントしている。

この結果は、StatCounter が集計している世界 Web ブラウザ利用シェア調査「StatCounter Global Stats」のデータから得たもの。同社によると、Chrome はインド、ロシア、ブラジルでシェア1位となり、総合1位獲得につながったという。
StatCounter Global Stats では、全世界の Web サイト300万以上を対象にアクセス情報を集計し、Web ブラウザの利用シェアを算出している。Web ページを先読みする Web ブラウザのプレ レンダリング処理については、データ補正をかけていない。
なお Web ブラウザの利用シェアは、Chrome 増加、IE 減少という状況が以前から続いており、今回 Chrome が1位を獲得したことはうなずける(関連記事1、関連記事2)。ただし、調査方法によってシェアは大きく変わるため、数値の解釈には注意が必要だ。
Original Page: http://japan.internet.com/webtech/20120322/2.html
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