シトラスジャパン、検索連動広告の改善策を自動で掲示するサービスを発表
japan.internet.com | Nov 30th -0001海外進出支援のシトラスジャパン株式会社は2011年9月1日、リスティング広告分析・評価 ASP サービス「Listing Reporter」の提供を開始した。
インターネット広告の市場規模は年々増加傾向にあり、検索連動型広告費についても例外ではない。しかし、リスティング広告の効果分析や広告評価に関しては、通常の広報戦略と異なる専門性や高いスキルが必要となるため、多くの企業では管理・運用が課題になっている。
「Listing Reporter」は、同社の10年間に及ぶ検索連動型広告の運用経験ノウハウがプログラム化されたもので、短時間で正確な広告分析・評価を行えるという。
ユーザーの手元にある Yahoo!リスティングや Google AdWords 広告の媒体レポートを、Web ブラウザから同社サーバーにアップロードするだけで、運用上の問題点や課題を抽出し、改善方向性を提示してくれる。これまで数時間掛かっていたデータ分析作業が数分で完了するだけでなく、運用・管理担当者個人のスキルに依存することのない分析結果が得られる。

「デイリーレポート」は、広告効果を日別にグラフで比較でき、期間特性などの抽出や分析作業が容易になる。また、「レポート統合分析」を用いれば、各分析や統計単体では判断できない広告効果を診断し、課題となる対象をピックアップできる。レポートデータのダウンロードにも対応し、「Listing Reporter」で得られた分析結果や統計資料は、エクセル形式で出力することも可能。
料金は、1ドメインにつき月額1万5,000円。申込は、「Listing Reporter」の Web サイトから行える。

Original Page: http://japan.internet.com/wmnews/20110901/2.html
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