Webマーケティングにリスティング広告を使おう【1】 検索連動型広告、コンテンツ連動型広告の役割分担
markezine.jp | Nov 30th -0001多様化するデバイスの特性を理解し、さまざまなアプローチを
2011年はスマートフォン元年と呼ばれるほど、スマートフォンの普及が進みました。当然、リスティング広告も変化を促され、今もなお、進化し続けています。
リスティング広告は、PC、スマートフォン、モバイル(ガラケー)などのデバイスによって、配信形態も、ユーザーの動向も異なります。たとえば、デバイスごと、以下のような特徴があります。
- スマートフォンサイトはPCと比べて広告掲載枠が少ないため、上位表示の重要度が増す
- モバイルユーザーは「ビックキーワードでの検索」や「願望系(◯◯したい、など)検索」が多く、日常化している
- スマートフォンサイトは、土日祝日でもアクセス数が下がりにくい
複雑化の一途をたどるデバイス問題ですが、それぞれの配信形態、機能、ユーザー行動などを常に把握し、先回りすることが、リスティング広告の最適化につながります。
スマートフォンサイトへのリスティング広告掲載は、これからますます加速していくことに間違いないでしょう。
リスティング広告の限界を知る
顕在ターゲットにも潜在ターゲットにも、さまざまなデバイスから広告を届けることができるというと、「リスティング広告は万能だ!」と思われるかもしれません。しかしリスティング広告が届くのは、インターネットユーザーに限られます。
当たり前のことですが、リスティング広告に依存したビジネスを展開している事業主ほど、忘れがちなことです。リスティング広告は、さまざまなマーケティング手段のうちの1つでしかないことを忘れないようにしましょう。
Original Page: http://markezine.jp/article/detail/15077?p=3
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