2012年3月4日日曜日

Webマーケティングにリスティング広告を使おう【4】 PDCAサイクルを確実に回すための準備と取り組み (3/3):MarkeZine(マーケジン)

Webマーケティングにリスティング広告を使おう【4】 PDCAサイクルを確実に回すための準備と取り組み

markezine.jp | Nov 30th -0001

リスティング広告のPDCAサイクルをうまく回すためのAction(改善)

 Checkで導き出された問題点への対処を行う工程がActionです。Actionでは、Planがうまく動き出している場合とそうでない場合の2パターンがあります。状況にあわせて適切なActionを行いましょう。

うまくいっている場合のAction

  • 主要キーワードの入札価格アップ
  • 新しいキーワードの発掘・追加
  • 新しい広告配信先の発掘・追加
  • キーワードマッチの拡張の確認
  • 1日の予算の増加…… など

うまくいっていない場合のAction

  • 成果を上げないキーワードの削除、入札価格の引き下げ
  • 成果を上げない広告配信先の削除、入札価格の引き下げ
  • キーワードマッチの抑制
  • 1日の予算の削減…… など

まとめ

 今回の連載では、リスティング広告の役割やキーワードの洗い出し方、予算の決め方や取り組み方についてできる限りシンプルに書きました。

 リスティング広告は日々多くの機能が追加され、現時点でも多くの機能がテストされ続けていると言われています。新しい機能がリリースされたり手法が公開されたりすると、それらに多くの注目度が集まります。

 しかしリスティング広告で最も重要なのは、最新の機能やデバイスの把握などではなく、「誰に何を売っているのか」という非常にシンプルな視点です。これこそがマーケティングの原点なのだということを決して忘れないようにしましょう。

Original Page: http://markezine.jp/article/detail/15096?p=3

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